こんにちは。
今日は、マウスピースのお話をします👱🏻♀️
歯を守るためのマウスピースはこれだけたくさんの種類があります。また、それぞれの用途が違います。
①歯ぎしり用マウスピース(ナイトガード)
②スポーツ用マウスピース
③全身麻酔時手術用のマウスピース
まずなぜ、マウスピースをつけた方がよいのでしょうか。
寝ているときや、スポーツ中の無意識からくる、食いしばりや歯ぎしりが歯にとても大きいダメージを与えます。
悪化すると、顎や歯に痛みや違和感が残ったり、歯にヒビが入り、割れてしまうこともあります。
どのような方がマウスピースをしたほうがよいのでしょうか。
・家族から歯ぎしりや歯ぎしりの音を指摘される
・朝起きると、あごが疲れたり、だるくなる
・あごが痛い
・噛むと歯に違和感や痛みがある
・歯がしみる
・歯が異常にすり減っている
・歯にヒビが入っている、割れている
・詰め物や被せ物が頻繁に取れる
ひとつでも当てはまる方は、マウスピースをされた方がよいかもしれません。マウスピースは大事な歯をしっかり守ってくれます。
パールストリート歯科では上記のマウスピースをすべてオーダーメイドで作ることができます。
また、素材もハードタイプからソフトタイプと選べます。
マウスピースは、専門知識を持った歯科医院で作ることを強くオススメします。
最近多いのが、ネットショップなどで手に入るセルフで作るタイプのマウスピースがあります。
こちらは沸騰させたお湯でトレー素材を温め、それを口に入れて成形するというものです。
歯医者に行かなくてもマウスピースが手に入るという意味ではメリットがありますが、
こういったマウスピースはメリットよりもデメリットのほうが大きいため、当院では推奨していません。
セルフで作るタイプのマウスピースは自分の感覚だけで成形してしまうため、噛み合わせの調整ができません。
噛み合わせが合っていない状態で使用するので、歯や顎に負担がかかります。
サイズも合っていないので、違和感が残ります。
噛み合わせというのはとても繊細なものですので、正しい噛み合わせにするためには、
専門的な知識を持った歯医者が調整する必要があります。
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パールストリート歯科のマウスピース作製の流れ
1. お口の検査
↓
2. 虫歯や歯周病があれば、
レントゲン撮影で詳しく検査
↓
3. まず治療
↓
4. 上の歯の型どり
↓
5. マウスピース完成(2~3日後にお渡し)
お急ぎでしたら、当日お渡しも可能です。
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歯ぎしり用マウスピース(ナイトガード)
歯ぎしり用マウスピース(ナイトガード)とは、寝ているあいだの歯ぎしりによるダメージを和らげるためのマウスピースです。
歯のすり減りの防止はもちろん、歯茎への負担軽減・炎症予防にも役立ちます。 装着すればすぐに効果が得られる点は、ナイトガードの大きなメリットです。
なお、ナイトガードという名前で呼ばれておりますが、食いしばりへの対策として日中にも装着していただけます。
保険適用です。
前回の作成から半年以上経過していれば作り直しも可能です。衛生状態が悪くなったり、穴が開いたりしたら作り変えをお勧めします。
スポーツ用マウスピース
運動中の事故や転倒などから、歯、歯茎、粘膜、顎関節を守ってくれるのが「スポーツ用マウスピース」です。
また、日頃から筋トレをする方にも、力が入る時に食いしばっていることが多いので、こちらのマウスピースをお勧めします。
分厚く、ぴったりとフィットして、しっかりと衝撃を吸収してくれます。
※色はご希望があれば指定可
全身麻酔手術用マウスピース
手術用マウスピースは、歯を覆う透明な薄いプラスチック製のプロテクターです。
全身麻酔の手術の際にマウスピースを歯に装着することにより、手術中に歯が損傷するのを防ぎます。
また手術時の気道挿管中のチューブの損傷を防ぎます。
保険適用です。
手術日に合わせて、最短で1日で作製できます。医療機関からの依頼があった場合のみとさせて頂きます。
以上がマウスピースのご紹介でした。
痛みやトラブルが出る前に、健康な歯を維持する為に、マウスピースをして生涯大事な歯を守ってもらいましょう!!
歯ぎしりや食いしばりで気になっていることがあればぜひ当院までご相談ください
パールストリート歯科では随時新患・急患受け付けております。 三宮駅から徒歩8分の女性医師の歯科クリニック。マウスピース矯正・ホワイトニング・無痛治療・口臭外来 Instagram随時更新中です!