受け口は5歳までが重要です❕
こんにちは🌻
パールストリート歯科、歯科衛生士の中平です😊
お子さんの歯並びで気になることはありませんでしょうか?受け口になっている時はないでしょうか?
今回はお子様の受け口矯正についてお話したいと思います。
「受け口」とは、下の歯が上の歯よりも前に出ている状態を言います。見た目のコンプレックスだけでなく、発音や食べることにも支障をきたす場合が多くあります。
受け口になる原因としては、骨格の問題と癖の問題がありますが受け口は骨格の問題を抱えることも多いです。
また癖がある場合にはその改善のための時間が必要なため、早い時期からの対応が大事になってきます。
当院では、お子様の受け口に「プレオルソこども歯ならび矯正法」という治療法を行っています。
「プレオルソこども歯ならび矯正法」とは、プレオルソ装置と呼ばれるマウスピース型の矯正装置をお口につけて、歯や顎を移動させます。同時にお口の周囲のトレーニングを行うことで、歯ならびや噛み合わせを治します。
プレオルソ装置は、ポリウレタン等を使用している為弾力性があり、お口のつけたときにほとんど痛みを感じません。
また金属を使っていないので金属アレルギー反応が出る心配がありません。
プレオルソ装置による治療は、起きている間最低1時間と寝ているときにつけて生活するだけです。そのため学校に持って行って紛失する恐れもありません。
ご家庭では、お口の周囲筋のトレーニングもしていただきます。お口の周囲筋をトレーニングをすることでよりスムーズに歯が移動し、治療期間が短くなることもあります。トレーニングもお子様が簡単に行えるものです。
使い始めは窮屈感があり、舌にも違和感がありますが3~4カ月でなくなります。つけながら話すこともできます。
現在歯科矯正にはさまざまな治療法があります。その中でもプレオルソ治療は他の歯科矯正治療よりもお子様やご家庭の負担が少ない治療法です。さらにお口の周囲筋などのトレーニングがあわせて行われることで、後戻りもしにくくなります。
↑プレオルソ装置です✨
受け口の矯正は早い時期からのスタートが良いといわれています。
受け口ぎみである場合、4歳頃までには一度受診されることをおすすめします。もちろん、それより早くても構いません。
お子様の受け口が気になられてる方は是非当院に一度ご相談下さい。
パールストリート歯科は女性院長はじめ、スタッフ全員が女性でお話や歯のお悩みを相談しやすい雰囲気を作るように心がけています👩🏻⚕️
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