若い方向けの歯科医院と思われることが多いですが、シニア世代の治療にも力を入れています🍀✨
はじめまして、歯科衛生士の繁です(^▽^)/
私は以前、介護施設の口腔ケアに行っていて、さまざまな患者様のお口を拝見する中で、さいごまで自分の口から食事をするという楽しみが持てるか否かは、お口の機能が深く関係していると感じました。嚥下(飲み込む)機能が弱ると、誤嚥性肺炎を発症される方も少なくありません。今回は、オーラルフレイルについてお話したいと思います🦷🦷🦷
「フレイル」とは健康な状態から要介護状態になる手前の段階のことで、「オーラル」はお口を意味し、「オーラルフレイル」はお口の機能低下、食べる機能の障害などのささいなお口の機能の衰えのことです。
具体的な症状としては、食べこぼしや、むせ、固いものが噛みにくい、活舌が悪くなる、お口が渇くなどが挙げられます💦
固いものが噛みにくくなると、やわらかいものを好み、噛むために必要な筋力が低下し、噛む機能がさらに低下していきます。
口腔機能の低下が心身の機能低下まで繫がる第一歩となると言われています。
予防のためにできることは、
1️⃣お口の中を清潔に保つことと、2️⃣口腔機能の維持改善の2点です。
⭐お口の中を清潔に保つ⭐
むし歯や歯周病が進行して歯を失うと、噛み合わせが不安定になり、しっかり噛めないことに繋がります。
歯ブラシの他にフロス、歯間ブラシ、舌ブラシなど積極的に用いて、お口の中を清潔に保つことが大切です。
歯科医院での定期的な検診・クリーニングを受けて頂くことも大切です。
🦷パールストリート歯科🦷では、すべての治療が終わった後に3~4カ月に1回のメンテナンスを患者様にお勧めしています。
✨口腔機能の維持改善✨
噛む、飲み込む、発声する、笑うなどの行為は、お口の周囲の筋肉を使って行われます。
若いうちは何も意識しなくても無意識にこれらのことが行えますが、オーラルフレイルの状態になると、口腔機能が低下して、困難さや支障が出てきます。
口腔機能を維持させるために、誰でも簡単にできる口腔体操を数ある中から1つご紹介します。
👄あいうべ体操👄
ご存じの方も多いかと思いますが、みらいクリニック内科医の今井一彰先生考案のあいうべ体操です。
(1)「あー」と口を大きく開く 😃
(2)「いー」と口を大きく横に広げる😁
(3)「うー」と口を強く前に突き出す😗
(4)「ベー」と舌を突き出して下に伸ばす😛
(1)~(4)を1セットとし、1日30セットを目安に毎日続ける
私は毎日お風呂で30回するようにしています。しっかり口を使ってゆっくりと行うことで口腔周囲の筋肉が使われます。
疲れたな―と感じたら効いている証拠だと思うので、ぜひ続けてみて下さい❕
なにかご質問等があれば、診療の際に気軽に聞いてくださいね👍
パールストリート歯科は、バリアフリーで車いすの方でも診察可能です。
レントゲンの機械は、座って撮影するタイプですので、足の不自由な方でもご安心ください。
パールストリート歯科は女性院長はじめ、スタッフ全員が女性でお話や歯のお悩みを相談しやすい雰囲気を作るように心がけています👩🏻⚕️
ご予約お待ちしています!
webからのご予約も受付中です💻
クリーニング、歯石取り1回で終わります❕
あけましておめでとうございます😊
パールストリート歯科の歯科衛生士、中平です😀
「歯石取りは一回で無理です」
歯医者さんで言われたことがある人も多いんじゃないでしょうか。
そろそろクリーニングに行かないとと分かりながらも、何回も通うのもめんどくさいし痛くないからまた時間ある時でいいかと歯科医院に行くのが億劫になる原因の一つではないかと思います。
そうして時間が経過すると多くの場合はさらに汚れが溜まったり、虫歯が進行して何度も通わないといけないことになってしまいます。
ですので、パールストリート歯科では基本的にクリーニングは1回その日1日で終わらせます❗
基本的にと書かせ頂いたのは、歯周病が進行して歯ぐきの下まで歯石が付着している場合は、歯ぐきの中を1本ずつ触っていくので1回で終わることができず数回かかることもあります。
初診の時には歯周病かどうかも検査しますので気になっている方はぜひ、クリーニングと検診にいらしてください😊
2023年、パールストリート歯科近くの神戸布引ハーブ園からの初日の出です🌞
すごく寒かったのですが綺麗に見えました!
新しい1年、歯も綺麗にしてスタートしませんか?🦷✨
パールストリート歯科は女性院長はじめ、スタッフ全員が女性でお話や歯のお悩みを相談しやすい雰囲気を作るように心がけています👩🏻⚕️
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シニアのオーラルケアお任せください❕❕
こんにちは😊
パールストリート歯科、歯科衛生士の中平です🤗
今年も残すところあと2ヶ月ですね。
本日11月8日は「いい歯の日」という記念日ということをご存じでしょうか?
いい歯の日は、日本医師会と厚生労働省が制定したもので歯の健康維持や増進を啓発することを目的としています。
いい歯とは、審美的な見た目の美しさだけでなく、機能的な面も重視しています。
「8020運動」というのは聞いたことがある方も多いと思います。
8020運動とは、数字の通り「80歳になっても自分の歯を20本以上保つ」ことを目標とした取り組みです。
8020運動が生まれた1989年当時は達成率は10%以下と非常に少なかったですが、2016年には2人1人が達成されているという調査結果が出ています。
8020を達成するために、やはり定期的な検診・メンテナンスが大事になってきます。
トラブルが起こっていなくても定期的に歯科を受診し、口内の状態チェックや清掃、ブラッシング状態を確認することで将来歯を何本残すことができるかが大きく変わってきます。
そして食べ物をしっかりと噛むことができ、十分な量の唾液を分泌できることで、口内だけではなく脳の活性化や運動機能の向上も期待することができます。
パールストリート歯科では、必要に応じて麻酔の際に血圧計を使用したり、チェアを倒すのがしんどい方のは枕を使用したりと全身の健康状態に対応して治療をすすめさせて頂いております。
医院が1階にあるので階段を上る必要もなく、チェアサイドもレントゲン室も広くとってますので車いすで入っていただくことが可能です。
レントゲンは椅子に座ったままお撮りすることができます。
また神戸中央市民病院の「連携登録医」として登録されていますので、専門的な知識や治療が必要な場合の連携がスムーズに行うことができます。
パールストリート歯科は女性院長はじめ、スタッフ全員が女性でお話や歯のお悩みを相談しやすい雰囲気を作るように心がけています👩🏻⚕️
小さなことでも気になることは何でもご相談ください😊
10年先も自分の歯で美味しく食事ができるように🍖🍤🍚🥢
ご予約お待ちしています!
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初めての歯石取り、久しぶりの歯石取り。歯石を取って歯周病・口臭予防しましょう!
こんにちは、院長の佐藤です。
みなさま、歯石取りしていますか?
歯石とはなんでしょうか?歯石というのは、歯の周囲に溜まったプラーク(歯垢)に唾液のミネラル成分が沈着して硬くなったものです。
やわらかいプラークの段階であれば、歯ブラシで落とすことができますが、歯石になってしまうと歯ブラシで擦っても落とすことができなくなり、放っておくとだんだんと蓄積していきます。
歯石が溜まっていくと、どんなことが起きるのでしょうか?
①口臭の原因になる
②歯茎から出血する
③歯周病になり、歯がグラグラする
などです。
数年ぶりに歯石を取られる方がたくさんいらっしゃいます。基本的には1回で取りきりますが、歯茎の下の歯石(縁下歯石)がある場合は、麻酔をして複数回に分けて歯石を取っていきます。
最新の器具を使い、痛みのないように配慮しながら施術しますので、歯石取りが怖い方は、気軽にご相談ください。
当院の歯石取りのyoutube動画はこちらです⬇︎